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無垢天板の座卓


最近、お客様のご要望が多く導入した、幅はぎの無垢天板。
先日、座卓として製作したもの、浜松市中区のお客様にお届けしてきました。(*^_^*)


無垢天板の座卓

ウォールナットの無垢材の天板は、丸太の外側の自然なカーブを活かしたつくりです。
このカーブは、個体個体によってもちろん同じものは一つもなく、世界に一つだけのものです。
自然が生み出すカーブは、非常に美しく、風格すら感じさせます。



無垢天板の座卓
↑ 形状にあわせて、傷防止の透明マットも製作しました。


マルスリビングプロダクツでは、あえて切りっぱなしの一枚板でなく、幅はぎでつくった天板をお勧めしています。
切りっぱなしの一枚板のほうが実は簡単につくることができますが、(切るだけです)後々の反りや割れのことを考えると進めにくいからです。
木は反ったり割れたり動くのが当たり前と、説明して販売しても、現実に反りや割れが出た時に、お客様が受け入れにくいのは長年の経験で良く分かっています。
いくら素晴らしい一枚板の無垢天板でも、思い切り反ってしまうと木目のことよりも反りに目がいってしまい台無しになるからです。


無垢天板の座卓


私達が販売している天板は、現代の木工技術を駆使した機械による含水率の調整をしています。
このような処置をしてあれば、全くのゼロではありませんが大きな反りや割れはでません。
安心して永く使っていただくには、このように日本の気候にあわせて含水率を調整したものが良いと思っています。

正直いうと、市場に出回っている一枚板は、材木屋さんが野ざらしに何年か寝かしただけの板を平らにしてつくっているのがほとんどです。。
これでは、反りや割れに対しての処置としては不十分です。。
人工乾燥器が高額であるため、なかなかそこまでの水分調整を施しているところがありません。。
本当に永く使っていくつもりで、無垢天板をお探しのかたは、是非当店にご相談ください。(*^_^*)



O様 どうもありがとうございました!m(__)m



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